望月志乃の ひびわれたまご|ADHD主婦

大人の発達障害(ADHD)当事者のイラストレーター望月志乃が、生きづらさや”楽”について考えるブログ。

【主人公になれよ!】ポジティブADHDへの反発と、私の中の松岡修造

わたし、間違ってました。

 

わたしは、自分で思っていたほど、控えめな人間ではありませんでした。

わたしの中に棲んでいる松岡修造(太陽神)が、いま、非常に荒ぶっているのを感じます。

自覚してしまったからには、そんな自分を受け入れようかと思います。

今日はその話をしますので、ちょっと暑苦しい話でよかったら、聞いていってください。

 ポジティブなADHDへの風当たりは強い

ちなみに、こちらがその記事。

blog.shinoegg.com

 

内容を簡単にご説明すると、

 

自分の置かれている状況を、嘆いてばかりいても仕方がないし、

何とか「前向きに諦めて」、どんな些細なことにも感謝をして、

色々あるけど、何とか前向きにやって行こうよ、

たとえ世間が、あなたのことをどう言おうと、

あなたが、あなたの大切な人を大切にすることができたら、

いつかきっと幸せになれるはずだから。

 

…という内容の記事です。

 

その記事に、お寄せいただいた大多数のコメントが、以下のようなもの。

f:id:shinoegg:20181001173847p:plain

f:id:shinoegg:20181001174609j:plain

f:id:shinoegg:20181001174626j:plain

 

ご覧のように、私への批判的なコメントが、いつも大多数を占める。

このように、私への批判に「そうだ!そうだ!」と賛同する方が、この発達界隈ではマジョリティです。

 もちろん、最後のコメントをお寄せ頂いた方のように、私の記事へのコメントが、全てネガティブなコメントというわけではありません。

 ただ、こうした「主流派」からの攻撃を恐れて、メールやDMという形で、隠れて私に応援メッセージを送ってくださる方が多いです。

根っからの悪人は、そんなにいない

ただ、とても傷ついている人が多いというだけ。

私が冒頭の「コメント晒し上げ」ツイートをした後で、「志乃さんを傷つけるつもりではなかった。本当に申し訳ありませんでした。」と、すぐに丁寧な謝罪メールを送ってくださった方もいます。

そのメールの最後には、送り主の本名がしっかりと書いてあり、とても真摯で、誠実で、心の込もったものでした。

 

本来はとても優しくて、前向きで、頑張り屋な人でも、弱音を吐きたくなることはある。

誰かを攻撃して、自分を守りたい時もある。

心理学が好きな私は、よく知っている。

 

わたしは、あなたを責めたいわけではない

f:id:shinoegg:20181001180033j:plain

f:id:shinoegg:20181001181323j:plain


 

f:id:shinoegg:20181001180636j:plain

f:id:shinoegg:20181001181417j:plain

f:id:shinoegg:20181001181442j:plain

 

私に心ないコメントを寄せる人にも、1人1人に人生があり、背景がある。

きっとそれらは、私にこうして怒りや哀しみをぶつけるしか出来ないほど、とてつもなく困難で、とてもとても厳しいものなんだろうと思います。

明るい未来が信じられないほど、深く傷ついた発達障害者たち

 

私たちは時代に恵まれなかったけれど、大人になってしまったから、自分たちのことばかり考えるのではなくて、次の世代のことも考えていかなければならない。

こうしている今も、たくさんの発達障害児が生まれてきている。

発達障害を抱えて生まれて来ても、未来は明るいんだと、誰かが背中で語らないといけない。

特にわたしは、ポンコツながらも母親になってしまったので、これからの娘のためにも、踏ん張って明るく生きていかなければならない。

悲しいけれど私たちはもう、不幸な人生を“自分ではない、何かのせい”にしてばかりではいられない、大人の立場になってしまった。

 

とっても恵まれた私の人生ダイジェスト 

さてここで、私が「本当に、運に恵まれているだけ」なのか、簡単に私の過去を振り返ってみましょう。

不幸自慢があまり好きではないため、前回はかなり掻い摘んで書きましたが、今回はある程度、サラっとではありますが、ご説明させていただきます。

 

複雑な家庭環境に生まれ、

幼い頃から、親の歪んだ愛情による、精神的虐待を受けて育ち、

 

blog.shinoegg.com

 

唯一の運命共同体だと思っていた兄のことも、なんやかんやあって信用できなくなり、

受験の時は「ウチは貧乏だから、学費が安い近所の大学に行きなさい、そうでなければ一家心中よ」と、親から毎日のように脅され、

希望の進路を選ぶどころか、選択肢も与えられず、

なんだかんだあってその大学も中退、

何とか入れた会社で働くものの、重いうつ病にかかり退職。

 

それから引きこもり、何年も治療を続けても、一向によくならず、

blog.shinoegg.com

それでもと、うつ病と孤軍奮闘していたものの、

その途中、好きだった女友達や、年下の従兄弟が相次いで自殺。

 

そんなこんなで、心から信用できる理解者もおらず、

生きるのが苦しくて、さみしくて、

ある日ぷつんと何かが切れて、自殺を決意。

でも、なんだかんだあって、死ぬのをやめました。

  

その直後に旦那と出会い、今の幸せがあります。⬅︎恵まれてるネ⭐️

 

こんな程度の苦労しかしていない、とても恵まれた人間なので、他の人の苦しみがわかりません。

辛い人生の苦しみを、何もわかっていないくせに、

環境にも、人間関係にも、才能にも恵まれているくせに、

調子にのって偉そうなことを言って、本当に、申し訳ございませんでした。

マリ「そうやって いじけてたって なんにも楽しいことないよ」

わたしが、強く、まっすぐに歩もうとする理由

わたし、少年・少女漫画と、ゲームが大好きなんですよね。

家でどんなに辛いことがあっても、漫画を読めばすぐに忘れられたし、

作品のテーマって基本、熱血でポジティブじゃないですか。

 

どんなに未熟で、どんなに孤独で、どんなに苦しくても、

何度傷ついても、すぐに立ち上がって、

仲間たちと支え合いながら、困難を乗り越える。

 

そうして漫画の読みすぎ「熱血DNA」が、魂に刻まれてしまったんですよね。

 

だから、うつ病で布団から動けない時も、

死にたくなるほど未来が怖くて、苦しくても、

心の中にいつも松岡修造な私がいて、

 

「どうして諦めるんだそこで!諦めんなよ!!」と叫ぶ。

 

お前の人生をハッピーエンドに導けるのは、お前しかいねえんだよ

お前が、お前の人生の、主人公になるしかねえんだよ。

 

ウジウジと挫折を感じるシーンも必要だけど、そろそろ次の展開に行けよ!

伏線を作りに行けよ!

アリアハンから出ろよ!

 

レベル1の遊び人から始めて、いつの日か立派な賢者になれよ!!

 

主人公だろ!?

そのクソゲー、こっから何とか面白くしようとしろよ!

そのままでいて、そのストーリーが面白くなるわけねえだろうが。

 

……取り乱しました。

 

ねえ、その話の主人公のこと、好きですか?

 

わたしとパーティ組んでよ

この辛い現実の、ラスボスを探しに行こうよ。

時々わたし、ウザいかもしれないけど、

回復魔法でも何でも覚えるから、一緒にパーティ組んで頑張ろうよ。

 

少年少女漫画の主人公なんて大抵、

ドジで、

衝動的で、

空気読めてなくて、

後先考えずに、突っ走っちゃうような奴だよ。

 

まんま私らじゃん!!!!!!!!!

 

何なの!?あんたら、クリアする気あんの!!???

バカなの?死ぬ……のは、やめよう。

 

生きろ、そなたは美しい。

 

………取り乱しました。

 

「望月」志乃という、ペンネームの由来

夜の闇のような、暗い話題ばかりの発達界隈において、誰かの道を、明るく優しく照らす、満月(=望月)のような存在になりたくて、つけました。

 

でも、わたしは自分で思っていたよりずっと、「優しい月」というより、

太陽神(ラー)寄りの人間だということを、この度、誠に痛感いたしました。

 

よって、本日これより、太陽神(たいようしん)志乃と、改名させていただきま

 

…せんけども。せんけどもね。

 

根っからの気質がもう、こういう感じなんだと思うので、

これからも、こういう感じで、やって参りたいと思います。

 

発達障害界の松岡修造に、オレはなる!!

 

f:id:shinoegg:20181001194456j:plain

 

最後になりますが、実際の松岡修造さんについて。

彼は、精神論や根性論で、相手の状況も考慮せず、熱血をゴリ押しするような方ではありません。

 

また、(そんな方はいらっしゃらないかと思いますが)、私の肩を持ち、今回登場した、私へコメントをお寄せ下さった方々に対し、批判するようなことはお控えください。

 

こんな自分に酔った暑苦しい記事を、最後まで読んで下さって、どうもありがとうございました。

 

 

 

次の記事:

blog.shinoegg.com