ひびわれたまご

大人の発達障害(ADHD)当事者のイラストレーター・志乃が、生きづらさや”楽”について考えるブログ。

自己肯定感の高い旦那と、私の違いを比較表にしてみた

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どうも。志乃です。

先週、無事に結婚記念日(7回目か8回目)を迎えまして、それに伴い、夫婦の関係性について、アレコレと考えていました。

わたしと旦那は、何かと正反対。

中でも決定的な違いは、「自己肯定感」の高低差だと考えています。

そこで、自己肯定感の差によって、どう影響しているのか、比較して表にしてみることにしました。

自己肯定感とは、ありのままの自分を認める力

自己肯定感は、しばしば自己愛と混同されがちですが、心理学上は全くの別物です。

自己肯定感とは、「自分は、価値のある人間だ。」と自信を持って感じることが出来る力のこと。

自己肯定感が高いと、自分のことはもちろん、他人のことも認める力がつくようになります。

自己肯定感が低い人の特徴

  • 自信を持って行動できず、何に対しても悲観的になってしまう
  • 他人と自分を比べて落ち込んだり、張り合ったりする
  • 自尊感情(自分を大切に思う力)が弱まってしまうことで、自分を大切にしてくれない人に依存しがち
  • 「自分はやればできるんだ」という自己効力感が低い
  • 精神状態が不安定になりがち
  • コミュニケーション能力に自信がない、または対人トラブルを起こしがち
  • どこにも安心できる居場所がない
  • 「自分は必要のない人間だ、生きる価値がない」と感じがち
  • 要するに、何かと生きづらい。

で、この自己肯定感を健全に育めるかどうかは、親をはじめとする周囲との人間関係や、環境などで左右されるものだとされています。

ただまあ逆に言うと、今からでも、この自己肯定感さえ育むことが出来れば、強くしなやかに生きていくことが出来るのではないでしょうか。

 

自己肯定感が高い旦那を、観察・分析し、参考にしてみた

そんなわけで今回の主旨は、自己肯定感が高い人間のサンプル(※旦那)をもとに、自分との違いを比較することで、生きるヒントにしようというコーナーです。

それでは参りましょう、ドンドンパフパフ。 

  あきもさん(夫) わたし(妻)
自己肯定感 高い(自分大好き) 低い(自己否定的)
自他の境界線 はっきり(自分は自分、他人は他人) ぼんやり(他人事と思えない)
同調力 低め 高め
他人を認める力(許容力) 高め 低め
自己顕示欲 弱め 強め
承認欲求 弱め 強め
表現欲求と表現力 弱め 強め
家庭環境 安定 不安定
生育環境 信頼・放任主義 過保護・過干渉
考え方 外向き・現実主義 内向き・理想主義
出身と仕事 文系出身、仕事は理系 理系出身、仕事は文系
コミュ力 高め 低め
基本性格 楽天家・大雑把 慎重・完璧主義
行動原理 自分を誇れるかどうか 他人から認められるかどうか
労働意欲 高め 低め
劣等感 低め 高め
プライド、自尊心 表には出さないが高い、むきにならない 高そうで低い、むきになりやすい

 

こうして見てみると、見えてくるものがありますね。

わたしは自己評価が低く、旦那に対して、少なからず劣等感を抱いているのだと思います。同時に、その状態に問題意識も持っていたりもします。

対等な夫婦関係を築くには、自分自身に対して自信を持つことと、精神的な自立が必要不可欠

旦那は旦那で良いところがあるし、わたしはわたしで良いところがある(たぶん)。

面白いもので、長所と短所は表裏一体ということも、なんとなく分かりました。

旦那は「他人に分かってもらうための能力」が発達していない

旦那は「自分は自分である。」と、自分の中で完結しているので、承認欲求や自己顕示欲が低く、それに伴い「他人に気持ちを伝えようとする意欲」が私に比べて低いのが分かります。

「認められたい、分かって欲しい」という気持ちの素となる承認欲求が、揶揄されがちな昨今ですが、その気持ちがあるからこそ、世の中に作品やエンターテイメントが生まれるのかもしれません。

旦那は完璧な人間ではない

完璧な人間だから、自信があるというわけでも、

完璧な人間だから、自信を持つ資格があるというわけでもない。

「自分は自分、他人は他人。」と割り切る力がある旦那は、必要以上に他人(私含む)に干渉することもありませんが、他人の抱える問題に対して、あまり親身になることもないように見えます。

誤解しないでいただきたいのですが、旦那はとても優しく、思いやりにあふれた人で、わたしの唯一無二の理解者です。

 

ただ、よくも悪くも「どうでも良い」という態度が、わたしには寂しく感じることも。

 

夫婦といえども他人であり、超えられないラインは当然あるもの。

長所があれば短所もあって、短所は裏返せば長所にもなる。

それは、わたしにとっても、誰にとっても、言えることなんでしょうね。

自己肯定感が低い人には低い人の強みがある

「人は誰でも、ありのままで完璧である。」という考え方がありましてね。

結局のところ、自己肯定感が低い人も、「それが私なんだ。それでいいんだ。」と思うところからのスタートなんでしょうね。

自己肯定感というのは、ありのままの自分を認める力。

自己肯定感が低い人間には、低い人間なりに発達した長所がある。

そうやって、自分を認めることが出来るようになれば、むやみに他人と張り合う必要もなくなり、他人のことも認められるようになる。

まずは、今の自分を、今の「自信のない」状態を、自分自身で認めてあげようじゃないですか。

自分と違うからこそ面白いし、尊敬している

それは旦那も同じのようで、だからこそ今まで仲良くやって来られたのかもしれない。

わたしは旦那のようにはなれないし、旦那もわたしのようにはなれない。

ならば、これから先も良好な夫婦関係を築いていくために、私がいま大切にするべきことは、「違い」を魅力として、磨いていくことかもしれない。

似た者同士の二人だけど、同時に正反対でもある私たち。

そのミックスとして生まれた娘が、今後どのように成長していくのか、興味深いです。

 

現場からは、以上です。 

 

(追記:続きを描きました。)

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