ひびわれたまご

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大人の発達障害(ADHD)当事者のイラストレーター・志乃が、生きづらさや”楽”について考えるブログ。

無自覚で「他人をバカにする人」「上から目線でキツイ」と言われてしまう人の原因と対策

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どうも。志乃です。

世の中、色んな人がいるものですね。「無意識のうちに、人をバカにする態度を取ってしまうタイプ」の人間が、あなたの周りにも、いらっしゃるのではないでしょうか。

今日はそのことについて考えていきたいと思います。

人を小馬鹿にした喋り方はクセになる

身に覚え、ありませんか?わたしはあります。

「馬鹿にされている」という印象を持たれやすい態度とは?

どんなものが挙げられるでしょうか。思いつくまま書き出してみます。

  • 鼻で笑う
  • 嘲笑ぎみ
  • 上から目線で話す
  • 「自分の方が正しい」という押しの強さ
  • 相手の言い分をよく聞こうとしない
  • まず否定から入る
  • からかう
  • 話の途中で勝手に要約する
  • 誰でも分かるようなことをアドバイスする
  • 皮肉屋

受け手の問題?言う側の問題?

劣等感の強さから、(ひょっとして馬鹿にされているのでは…!?)という、被害妄想を抱きやすい人というのも、中にはいますよね。

「馬鹿にしているのか!」と相手から抗議を受けても、本人に悪気や自覚が全くない場合、「あなたの受け取り方に問題があるのでは?」という発想になりがち。

ここで言いたいのは、「見下されている」という印象を、相手に与えてしまう態度が、確かにあるということ自覚があるにせよ無いにせよ、「上から目線」になってしまう人もいる。

そして、自覚がなければ何を言ってもいい訳でもありません。

 

ではなぜ、「そんなつもりはないのに」上から目線になってしまうのでしょうか。

無自覚のうちに「上から目線」になってしまう原因とは?

こちらも、考えられる原因や特徴を書き出してみます。

  • 相手のことを信用していない
  • 心の底で見下していることが表面に出てしまう
  • 他人のアラを探したり、バカにすることが癖になっている
  • 劣等感から威圧的な態度を取ってしまう
  • 不安を隠すために「余裕のある態度(笑う等)」を取る
  • 自分の方が優れた見解ができるという驕りがある
  • 他人の気持ちや、立場を考える力が弱い
  • 相手の意見を尊重できない
  • 何でも率直に話してしまい、言葉の選び方が下手
  • 思い込みが激しい
  • 深く考えず衝動的に話してしまう
  • 斜に構えている
  • ネットの匿名文化に影響を受け過ぎたり、毒され過ぎている
  • 正論なら許されるという勘違いがある
  • 年功序列の意識が強い
  • 相手より優位でいたい欲が強い
  • 基本的に自分以外みんなバカだと思っている

全てが当てはまるとは限りませんが、そういう印象を受けるタイプの方がいますね。

お恥ずかしいことに、実は私にも身に覚えがあり、過去にTogetterにまとめたこともありました。

自覚はないのに「言い方がキツイ」「上から目線」と言われる原因と対策について考えてみた - Togetterまとめ

同じように悩む方が多くいらっしゃり、様々なご意見をいただきました。ご興味がありましたら合わせてどうぞ。

周りの大人はそこまでバカではありませんから、心の底を相手に見抜かれたりして、「誤解だ」「受け取り方が悪い」といくら主張しても、知らず知らずのうちに孤立してしまうことがあります。

これは私の話ですが、きちんと自覚を持てなかった結果、「訳がわからないうちに、いつの間にか仲間はずれにされ、ボッチになっていた」なんてことも過去にありました。

対策方法は?

単純に先ほどの「原因」の反対をすればいいことになりますが、「意識から変える」というのも、なかなか難しいもの。

「相手の立場になって考える」ということに尽きるのですが、どうしても得意不得意はあります。難しいと感じる方は、次のようなことに気をつけてみてはいかがでしょうか。(先ほどご紹介したTogetterまとめの中で、様々な方からご意見をいただきました。)

  • まず肯定から入る。頭ごなしに否定しない。
  • 相手が喋り終わった後、ひと呼吸置いてから話す
  • 相手の話を、途中で要約しない
  • 思ったまま正論をぶつけることが、本当に効果的かを考える
  • 言う必要がないことは言わない
  • 弱点をつこうとしない、探さない
  • 日常会話と議論の違い(TPO)を理解する
  • 必ずしも「理屈は感情よりも優先されるべきもの」ではないと知る
  • 命令形や断定形を使わず、提案するように「疑問系」を使う
  • 相手の気持ちを尊重する
  • 批評しない、決めつけない
  • 嘲笑ネタ、イジリ、ツッコミは、時と場合と、相手を選ぶ
  • 自分の価値観を相手に押し付けたくなった時、(本当にそうか?)と自問する癖をつける

人間は「与えられたもの」を周囲に返すといいます。

相手の意見を認められない人というのは、「自分の意見を認められて来なかった人」という見方もできますね。

自分の妥当性や正当性を主張しなければ、立場が悪くなる環境下で育ったという可能性もあります。

そんなつもりもないのに「傷ついた」と言われたら

  • 反論し、自分の妥当性を訴える前に「ごめんなさい」を言う
  • 「感情は大事なもの」だと理解する

人間は、感情で動く生き物です。

だからこそ、社会を維持するために理屈が必要になってくるわけですが、だからと言って、全てをないがしろにしてもいいわけではありませんよね。相手が、自分にとって大切な人なら、なおさらです。

感情をないがしろにされてきた人は、自分の感情も、他人の感情も、どちらもないがしろにしてしまいがち。まず、自分の感情を、自分で理解し、自分で認めてあげるのが、遠回りに見えて実は近道だったりするかもしれませんね。

私も気をつけたいと思います。

 

現場からは、以上です。

 

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